「副業を始めたいけれど、病院にバレたらどうしよう…」
看護師の副業について調べていると、ほとんどの人がこの不安に行き着きます。
しかし、周囲に知られることなく副業を続けている看護師はたくさんいるのも事実です。
就業規則の把握と税金の知識があれば、ほとんどの場合バレることなく続けられます。
この記事では、
- 看護師の副業がなぜバレるのか
- 就業規則で必ず確認すべきポイント
- 確定申告・住民税の具体的な注意点
- 比較的リスクを抑えやすい副業の特徴
を、看護師目線で丁寧に解説します。
「知らなかった」で後悔しないためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。
看護師の副業がバレる主な理由
看護師の副業がバレる原因がこちらです。
- 住民税の金額が不自然に増える
- 同僚・知人からの噂や情報漏れ
- 就業規則に違反している
順に解説していきます。
① 住民税の金額が不自然に増える
副業がバレる原因として最も多いのが、住民税の変化です。
副業で収入が増えると、その分住民税も増加します。
この住民税が「本業の給与から天引き(特別徴収)」されると、
「この人、給料の割に住民税が高いな?」
と、経理担当者に気づかれる可能性があります。
副業が直接バレるというより、「何か他に収入があるのでは?」と疑われるきっかけになるケースが多いです。
② 同僚・知人からの噂や情報漏れ
意外と軽視されがちですが、人づての情報もリスク要因です。
- 同僚に「実は副業してて…」と話してしまう
- SNSで副業の成果や収入を投稿する
- 家族や友人経由で職場に伝わる
看護師の世界は狭く、思わぬところで話がつながることもあります。
副業で収入が増えてくると誰かに話したくなるという気持ちもわかりますが、絶対に秘密にしましょう。
特に同じ医療業界内での副業は、噂が広がりやすいため注意が必要です。
③ 個人名で活動している
ライターやブログアフィリエイト、SNSアフィリエイトで副業をする場合、本名で活動するのはできるだけ控えましょう。
そこから特定される可能性があります。
また、メールアドレスにも本名が使われているとバレるリスクが高まります。
アドレスは副業用の物を用意するなどの対策を行いましょう。
副業前に必ず確認すべき就業規則のポイント
チェック① 副業は「禁止」か「許可制」か
就業規則には、以下のような記載があることが一般的です。
- 原則、副業禁止
- 所属長の許可を得た場合のみ可
「明確に書いていない=OK」と判断するのは危険です。
就業規則・服務規程・雇用契約書まで目を通しておきましょう。
チェック② 競業禁止・信用失墜行為
特に注意したいのが、競業禁止や信用失墜に関する項目です。
- 他院でのアルバイト
- 医療系の情報発信
- 医療行為に準ずる仕事
これらが制限されている場合があります。
そのため、
医療行為に直接関わらない在宅副業の方が、トラブルになりにくい傾向があります。
確定申告と住民税|ここを間違えると危険
副業所得が20万円を超えたら確定申告が必要
会社員の看護師の場合、
副業の「所得(収入−経費)」が年間20万円を超えると、確定申告が必要です。
たとえば、
- 副業収入:30万円
- 経費:12万円
この場合、所得は18万円なので申告不要になります。
「収入」と「所得」を混同しないよう注意しましょう。
住民税は「自分で納付(普通徴収)」を選択
確定申告時に必ず確認したいのが、住民税の徴収方法です。
👉 「自分で納付(普通徴収)」を選択
これにより、
住民税の通知が自宅に届き、自分で支払う形になります。
※自治体によっては完全に分離できない場合もありますが、
基本的な対策として必須です。
看護師におすすめの「比較的バレにくい副業」
在宅・個人完結型の副業
- Webライター
- ブログ運営
- データ入力
- オンライン秘書
これらの副業は、
- 場所を選ばない
- 医療行為に該当しない
- 人目につきにくい
といった特徴があり、看護師との相性が良いです。
育児中・時短勤務の方でも、スキマ時間で取り組みやすい点もメリットです。
注意が必要な副業の例
一方で、以下のような副業は注意が必要です。
- 他院での夜勤・日勤アルバイト
- 医療系SNSでの顔出し発信
- 職場名が特定できる情報発信
副業自体よりも、「見つかりやすさ」が問題になることが多いです。
副業が不安なら「副業OKの職場に転職」も現実的な選択
「副業が常に不安」
「規則を気にしながら続けるのがストレス」
そんな場合は、
副業を認めている職場へ転職するという選択もあります。
最近では、
- 副業OK
- 在宅ワーク理解あり
- 働き方が柔軟
な医療機関も増えています。
👉 看護師専門の転職サイトを活用すれば、
最初から条件に合う職場を探すことが可能です。
(※ここに転職ASPリンク)
まとめ|副業は「知っている人」が得をする
最後に、この記事のポイントを整理します。
- 看護師の副業は住民税がきっかけでバレやすい
- 就業規則の確認は必須
- 確定申告時は住民税「自分で納付」を選ぶ
- 在宅・個人完結型の副業は比較的リスクが低い
- 不安が強いなら副業OKの職場に転職するのも一案
副業は、始める前の準備で9割決まると言っても過言ではありません。
正しい知識を身につけて、安心して一歩を踏み出しましょう。
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